継体天皇御即位1500年奉祝記念「社殿増改修事業」
「本殿遷座祭」
平成19年10月28日午後7時〜
神道の中で最も重要な祭儀が、仮社殿から新社殿に御神体をお移し申し上げる「遷座祭」です。日没後、松明の灯りのもとで行われるとても幻想的で荘厳な祭儀です。
今回の遷座は、御社殿改修の期間中、仮殿におまつりしていた神様に、御本殿にお遷りいただくため、「本殿遷座祭」といいます。
「遷座」(せんざ)神社の御神体(神様)をお遷しすることを「遷座」といい、日没後の暗闇の中で斎行する最も重要な祭儀です。
ご神体が仮殿から出てこられたところです。天気も良く月が出ていました。

新社殿に、ご神体が入っていくところです。周りには約200人のご参列の皆様が静かに見守っていました。

ご本殿にご神体が納められました。 神前にお供え物をします。

祝詞を奏上し遷座祭の奉告をします。 最後は皆さんにも拝礼頂きました。

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