国 旗 平成11年8月13日法律の公布・施行 「寸法」 縦 横の3分の2 日章 直径 縦の5分の3 |
私たち日本人は太陽の光、恵みに感謝して生きてきました。 「国旗」の日の丸は全ての生物を生き栄えさせる太陽の絶大な力を象徴し、始めもなく終わりもない平和な姿を表しています。 白地は素直な心と広い空間、すなわち大自然と太陽の輝きに感謝する人間の真心と愛情をあらわしています。 お正月やお祭り、祝祭日、重要な行事などのとき、「国旗」を掲揚するのは日本人として当然のことで誇らしいことです。 「日の丸」の歴史 今から約750年ほど前、源平合戦の頃から扇や旗のデザインとして登場します。 それが日本を表す船印、国標として定められたのは、ペリーの黒船が来航した直後の安政年間で、それを維新政府も引き継いで、明治3年1月27日、「日の丸」を国旗として布告しました。 「日の丸」のデザイン 白地に赤い丸が付された単純明快なデザインは、素直な心(白)と「日出ずる国」の太陽(赤)を表現したもので、平和への願いと感謝の気持ちが込められています。 国旗の掲げ方 ◎門前に1本掲げるときは、家の外から見て左に…。 ◎2本交差して掲げるときは、外から見て旗が左になる竿が前にでるように…。 ◎国旗はおよそ日の出から日没まで掲げます。 ◎雨天のときは掲げません。 ◎弔意を表すときは、竿球を黒布で包み、旗を竿球より少し下げます。 外国旗の掲げ方 ◎外国に敬意を表す意味から、外国旗を右(上位)に、日本旗を左にします。 外から見ると左に外国旗が、右に日の丸が掲げられます。 ◎3カ国の場合日本国旗を中心に、アルファベット順に右(外から見て左)、左の順…。 ◎4カ国以上の場合 一般的にはアルファベット順(日本も加えて)に右から左へ…。 また国旗の数が奇数なら日本国旗を中央に外国旗をアルファベット順に、 交互に左右左右…と掲げていく方法とがあります。 参考資料(関連リンク) 国旗及び国歌に関する法律(国旗国歌法) 学習指導要領における国旗,国歌の取扱い |
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