虚空蔵寺









 由緒ある尼寺。寛永6年(1629)慶松五右ェ門という豪商が磐代国(福島県)圓蔵寺から福満虚空蔵大菩薩の御分霊を奉納した。
 特に丑寅生まれの人の守り本尊とされている。
 また難治とされた皮膚病のナマズに効果があり一般にはナマズ神様として知られ、快癒した人たちが奉納したナマズの絵馬が本堂一杯に掲げられている。
 この前で転ぶとナマズになるといわれているので、一段ずつ踏みしめながら歩くとされている。