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       継体天皇御即位1500年奉祝記念 
       社殿増改修事業 
       
      「御敷石持ち行事」 
       
      平成19年10月21日午後2時〜 
       
      継体天皇即位記念として行われた、足羽神社の社殿御造営の最終行事として、御神体(継体天皇生霊)が神殿にお戻りになる前に、御本殿の御敷地(みしきち)に敷き詰める清浄な川原石を、皆さんご自身で運び入れる神事です。 
      参加者は足羽川河川敷に集合し、お祓いの後こぶし大の石を一人一個ずつ持ち、神社までの約一キロの距離を運んで新しい本殿の周りに敷き詰めました。 
       
       
       足羽川原河川敷に設けられた祭壇。 
       
      洗い清められた御石。 
       
      当日は川原で「秋の収穫祭フードフェスタ」が行われていて、その会場の一画にお邪魔して斎場を作りました。 
      午後1時からの受付ですが、どれだけの方が来られるか不安な気持ちで待っていました。 
       
       
       午後2時開式。 
      行事の内容・日程説明を聞く参加者。 
       
      晴天に恵まれて、約250人の方々が参加して下さいました。 
      もちろん皆さん初めての事なので興味深々の様子。神職の行事説明も真剣に聞いていました。 
       
       
       
       
        参加者は神職によるお祓いを受けたあと、一つずつ御石を受け取りました。 
      御石は神社から配られた白布に包んで運びました。 
       
      松岡・柴神社氏子青年会の木遣りで出発です。 
       
       
        足羽川原から約1キロの道のりを行列しました。 
      神社までは表参道である愛宕坂の石段を登るので、小さな御石も徐々に重く感じてきました。 
       
       
       
       
       
       神社に到着後、さらにお清めを受けて本殿裏の御敷地へ入り、それぞれの思いを込めた御石を置いていきました。 
       
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