【天然記念物】

タカオモミジ
(福井市第一号:昭和45113日指定)

 この紅葉は、正面参道の石段真ん中にあり、シダレザクラとともに古くから知られた銘木です。樹齢は420年ともいわれています。そのせいでしょうか、近年も雪で枝折れがあり、その寿命が危惧されています。
 この他にも3種類のカエデが11月中頃になると真っ赤に境内を染めてくれます。
 夜はライトアップも実施しています。



シダレザクラ
(福井市第二号:昭和
45113日指定)

 約380年間、「足羽さんのしだれ桜」として広く県民に親しまれてきた名木です。この桜は永い歴史の中で何度となく災害にあって来ました。
 近年だけでも、明治33年(1900)の橋南の大火や、昭和20年の福井空襲で戦火に遭い、更には雪害・風害などで一時樹勢も衰えましたが、現在は回復して毎年訪れるれる人々の目を楽しませています。
 夜にはライトアップ(開花期間中)され、昼間の華やかさとは違う怪しげなまでの妖艶な美を浮き立たせます。
 見頃は、毎年3月下旬から4月上旬まで。



≪詳しくはこちら≫

スマートフォンTOPに戻る