「子宝祈願」「安産祈願」      


令和6年 戌の日】 安産       
1月 11日・23日 2月 4日・16日・28日 3月 11日・23日
4月 4日・16日・28日 5月 10日・22日 6月 3日・15日・27日
7月 9日・21日 8月 2日・14日・26日 9月 7日・19日
10月 1日・13日・25日 11月 6日・18日・30日 12月 12日・24日

 古来より、子供の出産、成長の過程で最も大切な時期に、安産祈願・初宮詣七五三詣が家族の儀礼として行われてきました。

 ご祭神の継体天皇は、安閑・宣化・欽明の三天皇をはじめ、たくさんの御子様に恵まれました。その皇統は現在まで続き子孫繁栄の道を開かれました。ひ孫には、あの
聖徳太子もおられました。
 当社ではその御神徳により、特に
子宝(子授け)・安産の御祈願を厳修させて頂いています。

子抱き狛犬 社殿前の狛犬は子供を抱いています。子授けや安産でお参りに来られた方は、いつの頃からかこの狛犬を撫でていかれるようになりました。


祈祷受付時間  午前9時〜午後4時30分
 〇御神札、御守り、御布、お下がり等を授与いたします。
 〇祭典や結婚式挙式中および混雑時には、しばらくお待ち頂く事もござい
  ますのであらかじめご了承下さい。

 〇時間外のお申し込みは事前にご連絡下さい。

 〇寒い時期には冷えないように、暖かくしてお越し下さい。

子宝・子授け祈願
 心から望んでいても子宝に恵まれない、ふたり目以降のお子様がほしいなどと願っているご夫婦にとっては切実なことですが、真心込めて奉製し、祈願いたしました御守り
(中に宝玉が入っています)をお受け下さい。
 一般には戌の日のほか、
卯の日または子の日に行いますが、これはウサギやネズミの多産、繁殖力にあやかるためといわれています。
  ご祈祷料  7,000円〜
   (ご夫婦で持つ子宝守りを授与します。)

安産祈願
 日本古来からの風習として、妊婦が腹帯を締めるお祝いで、この帯を「岩田帯」といいます。
この行事は、腹帯をお祓いし、子宝に恵まれたことをお祝いし、神様に感謝すると共に無事安産を祈願します。親が我が子のために祈る最初のまつりです。
 一般には懐妊の日から5ヶ月目の
戌の日に行いますが、これは犬の多産・安産にあやかるためといわれています。
 当社に「さらし」の帯はございますが、ご自分でご用意された腹帯(ガードル等)をご持参頂いてお祓いしてもかまいません。

  
ご祈祷料  7,000円〜

岩田帯岩田帯

 当社の腹帯には、「岩田帯」(さらし帯)と、ご自身で準備された腹帯(ガードル等)に縫いつける「御布守り」とがあります



御礼参り
無事にご出産されたら、感謝のお参りをします。
出産後ご都合のよい時に、お受けになられた御神札や御守りをお返し下さい。

☆母親と子供の絆☆
 子供にとって母親の存在はかけがえのないものです。
 子供がお腹の中にいるときから、母体の状態によって影響を受けるといわれています。肉体的な面だけではなく、精神的な面でも影響を受けるでしょう。母親は穏やかな気持ちで授かった尊い命の誕生を望みたいものです。
 生まれたばかりの赤ちゃんは、しっかりと母親と結びつき、母親の愛情に育まれて心身ともに成長していきます。
 母親が赤ちゃんをかわいいと思う愛情は、何にもまして大切なものです。

その他のご祈祷や人生節目のお祝いについては、「御祈祷のご案内」へお進み下さい。
足羽神社社務所 福井市足羽1-8-25 0776-36-0287