神社神道の豆知識 |
|
◆神道について ◆神社について 神社の創立由来はとても古くて、それぞれの土地や氏族の神話的な淵源に根ざしています。 全国には八百万(やおよろず)の神々というほど多くの神様がお鎮まりになられています。そしてその神社のほとんどは静厳な森に囲まれています。これは日本人が自然と共存しながら生活し、その中で神々の恵みを感謝し、畏(おそ)れ敬ってきたからに他なりません。自然と共に生きるということは、神々と共に生きるということになります。 神社は一般的に「本殿」「幣殿」「拝殿」からなっています。境内の入り口には「鳥居」、参道を進んで行くと手を清める「手水舎」があり、拝殿前には「狛犬」や「灯籠」があります。 名称(社号)についていえば、まず「神宮」というのは、伊勢の神宮を示す正式名称として用いられます。その他に「○○神宮」「○○神社」を始め、「宮」「大社」などがあります。 私たちが居住する地域の神社については、「氏神さま」または「産土神(うぶすながみ)」という呼び方をします。そしてその周辺の地域に住む人々を氏子(うじこ)または産子(うぶこ)と称します。 氏神神社とは、氏姓を同じくする一族間で、その祖神や縁深い神様を祀った事に由来しますし、産土神社とは、神代からその土地をお守り戴いている神様のことをいいまます。 これに対して、ご自身の住まわれている地域外で、個人の信仰によって崇敬している神社を崇敬神社といいます。 ・御社殿について ・鳥居について ・狛犬について ・灯篭について ・社紋について ◆神宮について ・神宮大麻について ・式年遷宮について ◆参拝について ・のし袋の書き方について ・祭典参列の服装について ・賽銭について ・鈴の緒について ・おみくじについて ・絵馬について ◆祭りについて ・神輿渡御について ・節分行事について ・大祓(おおはらい)について ・雅楽について ・直会(なおらい)について ◆家庭での祭りについて ・神棚のまつり方 ◆お葬式について ・服忌について ・服忌中の神棚について ・包みの書き方について ・清めの塩について |
|
足羽神社社務所 0776-36-0287 http://www.asuwajinja.jp/ |